実習雑記

なんか、ブログに入りづらくなっていた。頼むよ、はてなダイアリーorz
とっても使いづらいです。

で、今日は放課後に同和教育の講演会がありました。
すげー考えさせられましたよ。

一番心に来たのが「差別に負けない強い心を育てること」ですね。
今の差別の現状を伝えるという指導方法では普通の子は「かわいそう」という同情か、被差別者を自分とは違うものと認知してしまうだけだなぁと思ったし。

そういえば、小学校のころ原爆被害の授業で被害の写真を見てかなり「異質なもの」という感覚にとらわれたことがあったしね。あれも、悲惨さは分かるけど、自分のみに置き換えたくないというか、「絶対に関係したくない」って思いのほうが強かった気がする。


そういった意味でこれからの同和教育もいい方向で変容できたらいいなぁと思った。


同和の差別といえば、自分も昔はいじめを受けていたことを思い出したなぁ。
当時から阪神ファンだった自分はとっても周りや上級生からいじめられたんですよ。
巨人ファン一色の生まれ故郷。勝てない阪神=変わり者だったから迫害の的でしたね。


で、自分はその対策として悟ってしまった、「いじめられている」のではなく「いじられている」のだと。小学5年でwwwww(これだけ早い芸人の目覚めゆえ、今のセンスがマニアックすぎて誰もついて来れないのでしょう。)

こうして、馬鹿にされること、仲間はずれにされることに対する強い免疫ができた自分はその後いじめとは無縁に生きていくこととなった。

こんな経験からも強い心が重要だと感じるわけですよ。