LAST TEENAGE APPEARANCE
今日から、自分が影響を受けたオススメ盤を紹介していくことにしましょう。
一回目はこちら。
- アーティスト: 尾崎豊
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1991/05/15
- メディア: CD
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尾崎豊の十代最後のライブ音源である。
荒々しさと繊細さの同居した彼の歌は神がかっていると思う。
もちろん、今聞いてみてもだが。
初めて聴いたのは中学1年のころ。
カラオケで「I love you」を歌いたいがために友人に借りることになる。
当時は「I love you」と「15の夜」しか知らなかったのだが、どんどん他の曲に吸い込まれていった。
特に、「シェリー」「卒業」「僕が僕であるために」の3曲には本当に衝撃と共感をしたものだ。
当時は優等生で先生の言うことも真面目に聞く「扱いやすい子」だった。
だが、先生の見せる「大人の汚い世界」に理解ができなかった。
口では「みんな差別無く……」とかいってるやつらは、成績で自分たちを差別する。
その対応は優遇されている自分が感じたのだから冷遇されている人間には本当に苦痛だったであろう。
生徒会長に立候補した不良グループの奴は立候補の事実をもみ消されたりもした。
そんな自分には尾崎の歌が本当に心にしみていた。
あんまりあこがれて、歌い方もまねるようになった。
当時の自分の高音は(今思えば)きれいで癖が無く、迫力が無かったので、
無理やりのどからひねり出すような声の出し方を練習した。
今、大学でやっている活動でこの歌い方は非常に不利だけど、その原点を考えたら今の歌い方がとっても好きになった。
って、話が紹介からずれとるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まぁ、なんだかんだマジに影響のあったアルバムなんですよ。
うん、やっぱり胸を張っていえる。