今日はガチ機体グフについて。
戦法の感覚的な部分を書き連ねるディープな攻略を書いていきたいと思います。


グフは格闘機であるが故、接近戦が得意であると思われがちだが、使用した感覚でいくと中距離戦にめっぽう強い。
グフ側から見るとギリギリ横ムチが届く間合いである。


ここで相手が行なう行動は
①サイドステップ
②バックステップ>(ビームライフル
③フワステ>滑り打ち
といったところであろう。


グフはこの間合いならば全てに対抗できる。
サイドステップは容赦なく横ムチ、バクステには縦ムチ、中距離でのフワステは高さをあわせて横ムチが有効。
つまり、ムチをいかに上手く当てるかということが肝となる。


また、この間合いでは読み負けてもビームライフル一発ですんでしまうのでムチでダメ勝ち狙いというのは有効。


では、接近戦はどうするか。
フワステ性能はそこそこ。しかし、滑りうちの効果が高くないので必然と後だし格闘狙いになる。
2ON2だと永遠避け続けるわけにもいかないので(闇討ちのため)、あえてフワステ合戦を挑むこともないと思う。
最大の長所は格闘>マシンガン一発止めによる攻め継続。カットが来ず、読み勝ちできれば瞬殺可能。
当然、接近戦は大ダメージの可能性と危険性があるので常にいる必要はないかと思われる。



ムチから少し離れた間合い・・・・・・赤ロックギリギリの間合いだが、ここではマシンガンが有効である。
横BDや上昇、下降中にばら撒く、歩きながらちびちび出すなどして相方の援護や削りを行なうのがよい。

ハイネグフならマシンガンの性能はそこそこいいのでこの距離で支援に徹すのも悪くはない。


緑ロックの距離では正直やることがない・・・・・・
かと思われたが、サーチ変えてマシンガンをばら撒いてみるのは効果的。


というわけで、
遠距離・・・・・・・・・×
中〜遠距離・・・・・○
近〜中距離・・・・・◎
至近距離・・・・・・・△(ただし、瞬殺能力は高い。)

と、意外と中距離戦がいけることが分かる。


では、実践ではどう立ち回るか。
狙いは格闘での大ダメージ。
決めるチャンスとしては
①闇討ち
②相手の格闘空振り
③カット
④捕縛による着地取り
といったところ。

なので、基本は安全かつ援護と牽制が可能な中距離でムチを狙いつつマシンガンをばら撒く。
ロックが自機に集まっているようなら少し距離をとるように逃げ、相方にロックが集まるようなら闇討ちやカットを狙うため急接近する。
つまりは中距離をベースにしたヒット&アウェイということか。
虎視眈々と「確実に」格闘を入れるチャンスをうかがうのがVITAL BURNER流グフ。


この立ち回りの場合、僚機はどうするか。
ハイネグフの場合、ブースト性能がよくそこそこ位置取りも得意なので万能機がいい。
特にフォビドゥンとはどちらも無視できないため、中距離での爆発力は高い。

射撃系で考えるとカット能力の乏しいグフとしては自立できる機体で、前線放置されないほうがいい。
バスターやアビス、カラミティなどは相性が良さげ。
また、ブラスト、ランチャー、ガナーも相手からしたら無視できないのでダメ勝ち狙いで強力。

誤射をしない前提ならノワールも強力。延々接近戦で攻め継続から相手を即死させることも可能になる。

格闘機はSザクとの相性がいい。スラザクにやや後ろにいてもらいカットのカットをしてもらうとダメージ勝ちできる。


青グフはブーストがぬるいので相方に機動力が欲しい。




間合いの維持と相方との位置取り、相手の隙をついた急接近と後退など神経を使うことは炊きたいに比べて多い。
が、それゆえ連ザ中でも珍しい読み合い系機体。タイマンで勝った時の喜びはひとしお。


まぁ、こんなとこで。